2024年9月28日自民党の総裁選が行わわれ、石破茂氏が第28代の自民党総裁に選ばれ、第102代の内閣総理大臣に決定しました。
今回の総裁選挙には、自民党内のいわゆる裏金問題に端を発する派閥の解消後行われた初の選挙で、当初12人もの候補者が立候補し、最終的には9人による選挙戦になりました。
石破茂氏は選挙戦当初より最有力候補の一人として注目されていましたが、人気的には他の候補に常に一歩譲る情勢が続き、最終的に次期首相に決定したことについて世間ではかなり複雑な反応が出ているようです。
そこで今回の結果についての国内外の反応をすこし調べて見ましたのでぜひ最後までご覧ください。
石破茂次期首相に対する反応（国内）
石破茂氏は首相候補としての人気は小泉進次郎氏に常に一歩リードされ、一回目の獲得票数も高市早苗氏に抜かれていたため、歓迎ムードとはいかず辛辣なコメントが寄せらているようです。
当選直後に、株価が2000円近く暴落したしたことに敏感に反応しているようです。
続いて海外の反応を見てみましょう。
海外の反応は？
石破茂は現在、自民党の新党首であり、実質的な日本の新首相である。軍事、兵器、装備に造詣が深く、「軍事オタク」として有名だ。石破氏は多くの経済問題を抱える日本を引き継ぐことになる。
日本の次期首相、石破茂は、船、飛行機、車の模型を組み立てるのが大好きな、誇り高きオタクである。
もし石破茂が日本の次の総理大臣になったら、そのプラットフォームを使って、このような鉄道オタクコンテンツをもっと作ってほしい。
健全で安定した日中関係は双方にとって唯一の正しい選択であり、日本が中国に対して積極的かつ合理的な政策を採用することを期待すると、外務省報道官の林建氏は、石破茂氏が日本の与党自民党総裁に選出された後、述べた。
石破氏は韓国人と中国人に謝罪し、靖国神社に行かないことに熱心だが、高市氏はその逆。トランプvsハリスを少し思い出す。
少なくとも日本では、民主主義は機能していると思います。私は日本の新首相、石破茂氏を支持します。
石破茂新総理について、台中がその就任を冷静に歓迎しているのは理解できると同時に、その他の国の方々が石破茂氏の少しユニークなキャラクターを詳しく紹介する投稿が多いようです。
まとめ
以上、石破茂新首相当選についての国内外での反応について見てみました。
日本においては、一回目の投票では支持が高かった高市早苗氏が27票もリードしていたにもかかわらず、二回目に石破茂氏が意外ともいえる大逆転で当選したこともあり、かなりがっかりさせられた反応が多いようです。
一方海外では、石破茂氏の”オタク”的気質に注目した反応が目立つような印象でした。
いずれにしても、きびしい世界情勢のなか石破茂首相が誕生し、日本を良い方向へと導いてくれることを一国民として願わずにはいられません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント