2024年3月1日放送の「徹子の部屋」や4月8日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」にて自身の心臓病治療を告白した吉川晃司さん。
幸い症状が重症になる前での治療だったということで、いまでは以前以上に絶好調ということでなによりですが、そんな吉川晃司さんが治療を受けた病院がどこだったのか調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
吉川晃司が治療を受けた病院は?
吉川晃司さんが「徹子の部屋」で語ったところによると、55歳ごろから胸の痛みを覚えるようになり2021年にランニング中に今までにない痛みを感じ診察を受けたところ、心臓の30%に血液が行かない重度の狭心症で心筋梗塞の一歩手前だったとか。
そこで狭くなったいた心臓の冠動脈にステントを入れて広げる手術を急きょ受けたということです。
ところで吉川晃司さんが手術を受けた病院は東京お茶の水の順天堂医院ですが、この病院には知る人ぞ知る心臓外科の名医がいることで知られています。
それが天野篤特任教授で、2012年には上皇陛下の狭心症手術を執刀した心臓血管外科のゴッドハンドとして知られています。
天野篤特任教授とは?
ここで天野篤特任教授の経歴を見てみましょう。
- 名前:天野 篤
- 生年月日:1955年10月18日(68歳)
- 出身:埼玉県蒲田市
- 学歴:日本大学医学部
- 所属:順天堂大学医学部
映画「チームバチスタの栄光」の医療指導
天野篤特任教授は2008年の映画「チームバチスタの栄光」にて医療指導を担当しています。
そしてこの映画の中で、天才心臓外科医を演じているのが吉川晃司さんなのです。
吉川晃司さんはそのつながりで天野篤特任教授に相談し、順天堂医院を受診したようです。
ただし天野篤特任教授は一線を退かれているため、直接執刀したのは病院の他の医師だと考えられます。
吉川晃司とは
ここで吉川晃司さんのプロフィールを見てみましょう。
- 本名:吉川晃司
- 生年月日:1965年8月18日(58歳)
- 出身:広島県
- 身長:182センチ
- 学歴:修道高等学校中退
中学時代に水球部で活躍していた吉川晃司さんは、高校入学前にアルバイトでためたお金でエレキギターを買い、地元広島でバンド活動を始めますがこのままではらちが明かないと、水球選手の推薦枠で慶応義塾大学へ進めたにもかかわらず、渡辺プロダクションへ直接
”広島にスゴい奴がいる、見に来ないと一生悔いを残す”
と手紙を書いて送りつけ、それを見て会いに来たスカウトとオーディションの末契約を交わしたとのことです。
当時所属タレントの離脱で低迷していた渡辺プロダクションは、一大プロモーションを立ち上げて売り出したのが主演の映画「すかんぴんウォーク」と主題歌の「モニカ」でした。
その一大ヒットで吉川晃司さんは1980年代後半に空前の大ブームを巻き起こしました。
まとめ
吉川晃司さんが心臓手術を受けていたのは順天堂医院でした。
同年代で1980年代後半その爆発的な人気ぶりを知る者にとっては、とうとうそんな年齢になったのかと少しショックを受けましたが、病気は本来いつなってもおかしくありません。
食生活を含め日頃の健康管理には十分気を付けたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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