2024年4月より、NHKニュースウォッチ9のメインキャスターを務めることが明らかとなった星麻琴アナウンサー。
以前にも当番組でフィールドレポーターを務めていたこともあり、その行動力もさることながらNHKらしい落ち着いた声と落ち着いた雰囲気でファンの方も多いことでしょう。
そこで今回はメインキャスター復活で、再び脚光を浴びている星麻琴アナの、サラブレッドともいえる両親にもあらためてスポットを当てて調べてみましたのでぜひご覧ください。
星麻琴アナの父親は元TVプロデューサー
星勝幸さんは日本大学法学部を卒業後「TBSビジョン」に入社されているようで、この「TBSビジョン」は会社再編を経て2018年より「TBSスパークル」という制作会社になっています。
星勝幸さんはTBSの番組改編時の特番「衝撃の映像クラッシュAAA」や「衝撃ファイルAAA」などを主に担当されていたようです。
星麻琴アナの母親は三雲孝江
三雲孝江さんは産経新聞特派員を父に持ち、小学校2年より6年までイギリスで過ごし英語が堪能。
大学は上智大学外国語学部で、フランス語も学んだというトリリンガルのアナウンサーとして、長らく看板番組だった「3時に会いましょう」のMCを、元NHKアナウンサーだった野村泰治さんとともに1978年から1985年まで務めたました。
また1981年にはイギリスのチャールズ皇太子(当時)と故ダイアナ妃のロイヤルウェディングをダイアナカットで生中継したほか、1989年の昭和天皇崩御時には「JNN報道特別番組」で新元号が”平成”に決まったことをTBS系列で初めて伝えるなど、長らくTBSの看板アナウンサーとして活躍しました。
現在は同じくTBS土曜日の「情報7daysニュースキャスター」のコメンテーターとして出演中なのはご存知の方も多いでしょう。
星麻琴アナはタレントだった!
このような母親をもつ星麻琴アナ。慶応義塾中等部より慶応義塾大学に進んで、幼少期よりテレビ関連の仕事を志望していたそうで、大学時代からテレビ朝日アスクへ通う一方、アミューズに所属しタレントとしても活動していました。
2014年にNHKに入局した星麻琴アナですが初任地の岡山局では
- NHKニュースおはよう岡山
- もぎたて!
- 岡山ニュース845
などを担当しました。
星麻琴アナはTBSに落ちていた!
ところでテレビ朝日アスクへ通いトレーニングも受けて準備万端だった星麻琴アナですが、実は母親の三雲孝江さんと同じTBSや民放各社の入社試験も受けたところ不合格になったようで、それには縁故者の入社は認めないというTBSの不文律が影響していたのではないかと関係者が証言しています。
学歴も、家族も、実力も何ひとつ文句なしだったが、最後の最後でこの不文律が作用したのではないかと言われています。
最終的にNHKに採用されて良かったですね。
まとめ
2024年4月よりNHKの「ニュースウォッチ9」のキャスターに抜擢されることが決定した星麻琴アナですが、もともと実力もありファンも多かったことから、今後は露出も大幅に増えて人気がますます高まることが予想されます。
今後も星麻琴アナの活躍から目を離せなくなりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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