衆議院議員の堀井学議員が、有権者に対して自分名義の香典を渡していた疑いで、秘書が東京地検の取調べを受けていたことが判明しました。
捜査は進行中とのことですが堀井学議員と言えばその若い頃は、今では想像できない風貌、そしてオリンピック選手として活躍していました。
そんな堀井学議員の若い頃を調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
堀井学はオリンピック選手だった?
ここで堀井学議員の経歴を見てみましょう。
- 名前:堀井学
- 生年月日:1972年2月19日
- 年齢:52歳(2024年7月時点)
- 出身:北海道室蘭市
- 学歴:専修大学商学部
- 所属:自由民主党
堀井学議員は2007年の北海道議会選挙に登別市選挙区から自民党公認で立候補し、北海道議会議員に当選したのをきっかけに政界へ進出しましたが、もともとはスピードスケート選手として3度のオリンピックに出場しました。
オリンピック出場記録を見てみると
1994年 | リレハンメル大会 | 銅メダル(500メートル) |
1998年 | 長野大会 | 500メートル、1000メートル |
2002年 | ソルトレークシティ | 500メートル、1000メートル |
堀井学議員はソルトレークシティオリンピックでの成績が振るわなかったことで、現役を引退。
やはりスピードスケート選手だった自民党北海道連会長の橋本聖子議員の要請を受けて、自民党公認で立候補し北海道議会議員に当選します。
国会議員へ転身
その後、2012年には小選挙区へ移行した後の、当時の鳩山由紀夫元首相の対抗馬として北海道9区より出馬を表明し、鳩山由紀夫氏が直前になって出馬を取りやめたため、オリンピックメダリストとして初の国会議員に当選を果たします。
政務官などに就任
国会議員としての堀井学さんは
- 外務大臣政務官(第3次安倍内閣)
- 内閣府副大臣(第2次岸田内閣)
に就任しています。
以前はスキンヘッドだった?
ところで堀井学議員と言えばスピードスケート選手だった若い頃はスキンヘッドが印象的でしたが、国会議員となった現在ではすっかり風貌が変わっているようです。
現在ではかつらを着用
堀井学議員は、第49回の衆議院総選挙にて小選挙区で落選したことをきっかけにイメージチェンジを図るため2022年よりかつらを着用しているということです。
まとめ
堀井学議員は今や若い頃とはすっかり変わって、かつてオリンピックのメダリストだったというイメージはまったくなくなっていますが、その堀井学議員が公職選挙法違反の疑いが今回出てきたというのは今の自民党が置かれた状況を考えるとかなりのインパクトがあるのではないでしょうか。
いずれにしても今後堀井学議員の今回の捜査がどういう展開になるのか見守りたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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