2024年世界卓球大会において、日本チームの一員として出場した張本美和選手。
優勝こそ逃したものの中国との決勝戦では最終アンカーで登場し、東京オリンピック金メダリストの陳夢選手から1ゲームを奪うなど、まだ15歳とは思えない強さで大活躍しました。
ところでこの張本美和選手。卓球だけでなく、中国語や英語も堪能。それどころか学力もトップレベルと言われているようです。
そこでそんな張本美和選手の噂の真相を調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
張本美和は中国人ハーフ?
張本美和選手のお兄さんが、同じく男子卓球選手の張本智和選手なのはよく知られていますが、じつはこの二人の両親はともに中国四川省出身の中国人です。
ただし、お父さんの張宇(チャン・ユー)さんは男子ジュニア日本代表コーチとして、二人の子供とともに2014年に日本に帰化しているため張本姓になっており、現在では日本人です。
ちなみにお母さんの張凌(チャン・リン)さんだけは日本に帰化せず、現在も中国籍だということです。
したがって張本美和選手は、血筋的には中国人ですが国籍は日本人なので、ハーフではありません。
【動画】張本美和は中国語はもちろん、英語もペラペラ?
両親が中国出身という家庭環境もあって、中国語はごく自然にマスターできたようで、中国のTVインタビューに対しても流暢な中国語で対応しています。
また、英会話も毎日の学習に組み込まれているということで、ほぼトリリンガルのようです。
張本美和の学力がすごい理由は家庭方針?
張本美和選手は卓球はもちろんですが、その語学力だけでなく学力が半端ないようです。
張本美和選手が高学力なのは、その家庭教育方針に秘密がありそうです。
あれだけの実力なのだから、さぞや家庭でも卓球漬けかと思いきや、張本家の優先順位は
- 健康
- 勉強
- 卓球
なんだそうです。なんと卓球は3番目なのですね。
これは、卓球よりもとにかく勉強を頑張るべきという母親の張凌(チャン・リン)さんの考えが影響しているようで、張本美和選手の卓球の平均練習時間は、平日5時間・休日6時間半ですが、それと同時に毎朝起床後1時間は勉強をしてから登校しているということです。
張本美和選手は、かつて出演したTV番組で、小学4年生時の学研教室の全国学力模試で、5338人中でなんと一位を獲得したことを公表しています。これは偏差値的には、80以上はあるということで驚異的な学力ですね。
張本美和選手が兄の張本智和選手とともに学研教室のCMに出演していたのはこういう事情もあったのかもしれません。
まとめ
張本美和選手の語学力、学力について調べてみましたが、まだ15歳の中学生でこれだけの文武両道を実現しているのですから、やはりすごいと言わざるをえませんね。
これからどういう成長を見せるのか今からとても楽しみです。
今後も彼女の成長を応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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