古谷徹さんといえばアニメファンで知らない人のいない声優界の大御所の一人ですが、そんな古谷徹さんに何と不倫報道が出てきました。
御年70歳でお孫さんまでいるということですが不倫は本当なのか。
本当ならばいったいどんな相手だったのか。
そのあたりを調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
週間文春に不倫を告白
古谷徹さんは「週刊文春」の取材に応じ、X(Twitter)にコメントを発表しました。
どうやら不倫というのは本当のようで、声優界のレジェンドが4年半におよんで不倫行為をしていたという事実にファンの間には動揺が広がっています。
古谷徹の不倫相手はファン
今回の不倫相手Aさんのお名前や写真は明かされていませんが、「週刊文春」では2ショットが掲載されています。
SNS情報によると、不倫相手のA子さんは
- 古谷徹さんの大ファンだった。
- 古谷徹さんより37歳年下。
- 古谷徹さんの配信で数百万円の投げ銭をしていた。
- イベントやディナーショーがあると最前列を陣取っていた。
- 古谷徹さんのファンの間では有名な存在だった。
ということで、A子さんは「週刊文春」に対して「2016年公開のコナンの映画『純黒の悪夢』で安室透を演じる声を聞いてファンになりました。コナンの映画『ゼロの執行人』(2018年)は気がつくと45回、映画館に観に行き、古谷さんの演技に涙しました」とインタビューに答えています。
その後、所属の事務所にプレゼントや花束を熱心に送っていましたが、2016年の元日に突然知らない番号からショートメールが届いたのだとか。
「古谷徹です♪突然のショートメールごめんなさい!」
この連絡が不倫交際の始まりだったということです。
プロダクションも声明を発表
古谷徹とは
ここで古谷徹さんのプロフィールを見てみましょう。
- 名前: 古谷徹(ふるやとおる)
- 生年月日: 1953年7月31日
- 年齢: 70歳(2024年5月時点)
- 出身: 神奈川県横浜市
- 身長: 160センチ
- 血液型: A型
古谷徹さんは幼少時に劇団ひまわりに入団。子役として「ウルトラQ」や「マグマ大使」といった特撮ドラマに出演を果たし、10歳のときに『ローマに咲いた恋』で声優デビュー。声優としてもすでに60年のキャリアです。
今まで数々の大ヒットアニメのキャラクターを演じ、アニメファンならずとも一度は耳にしたことがあるレジェンド声優です。
ざっと今まで演じた主要アニメ作品を見てみても
- 海賊王子(1966)
- 巨人の星(1968)
- アタックNo.1(1970)
- 侍ジャイアンツ(1974)
- ど根性ガエル(1974)
- タイムボカン(1976)
- 母をたずねて三千里(1976)
- あらいぐまラスカル(1977)
- 家なき子(1977)
- ヤッターマン(1977)
- 宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち(1979)
- 銀河鉄道999(1978)
- 機動戦士ガンダム(1979)
- 聖闘士星矢(1986)
- ドラゴンボール(1989)
- 美少女戦士セーラームーン(1992)
- クレヨンしんちゃん(2023)
とまさに昭和・平成時代の名作が綺羅星のごとく並んでいます。
そんな中でも古谷徹さんの人気を不動のものにした作品が「名探偵コナン」(2012)の安室透役でした。
またプライヴェートでは、同じく人気声優だった小山菜美さんと1976年に結婚するも1983年に離婚。1985年に同じく声優だった間嶋里美さんと再婚し、1992年に娘が誕生。現在ではお孫さんまでいるようです。
古谷徹の行動がひどい
今回「週刊文春」で報じられている古谷徹さんのA子さんに対する4年半に及ぶ不倫行動は、ちょっと信じられないようなひどいもので
- コナンの安室の声で口説く。
- イベント開催地で同じホテルに呼び出しいきなり押し倒し、行為におよぶ。
- 自分には妊娠させる能力はないと避妊は拒否。
- A子さんが関係の清算を申し出ると、いい加減にしろと切れだし、拳で顔面を殴る。
- 出血したA子さんが警察を呼ぶと、携帯を取り上げ電源を切る。
- 妊娠が発覚すると、堕ろしてほしいの一点張りで、挙句自分の子供ではないと言い出す。
- 中絶手術の同意を拒む。
- 自分は妻とは行為をしていないのだから、不倫には当たらないと主張。
- 既婚者だと知りながらの交際だっただろうと別れを迫る。
などの行動があったとのことです。
まとめ
筆者のような昭和世代の人間にとって、古谷徹さんといえばまず何といっても「巨人の星」の星飛雄馬、そして「機動戦士ガンダム」のアムロレイといったイメージが浮かぶ、昭和、平成からのレジェンド声優ですが、なにしろ今まで演じてきたのが名作ばかりで、今回の「週刊文春」での報道が、多くのアニメ作品、およびアニメファンに与える影響は計り知れないと思います。
何より当の本人が事実として認めてしまっている以上、今後「名探偵コナン」や「機動戦士ガンダム」といった過去の名作がどんな影響を受けてしまうのか、少なくとも降板あるいは配信、発売の停止にまで及ぶのか今後の動向に注視したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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