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広瀬めぐみ議員の経歴がすごい?主婦から弁護士・国会議員へ転身?

自民党の広瀬めぐみ参院議員が8月15日議員辞職しました。

広瀬めぐみ議員は勤務実態がないのではないかという公設第二秘書の給与を受給していた疑いがもたれ自民党を離党していましたが、東京地検特捜部の事情聴取に対して、すでに事実を認めているということです。

ところで広瀬めぐみ議員は以前にもさまざまなスキャンダルで物議をかもし今や話題の人でした。

また一介の主婦から弁護士の資格を取得するなどプライベートでもなかなかユニークな人物でした。

そんな広瀬めぐみ議員の経歴を調べてみましたのでぜひ最後までごらんください。

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目次

広瀬めぐみ議員の前職は弁護士?

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240803-OYT1T50298/

広瀬めぐみ議員参院議員になるまでは第二東京弁護士会所属の弁護士でした。

ここで広瀬めぐみ議員のプロフィールを見てみましょう。

  • 名前:広瀬めぐみ
  • 生年月日:1966年6月27日
  • 年齢:58歳
  • 出身:岩手県盛岡市
  • 学歴:上智大学外国語学部

広瀬めぐみ議員は地元岩手県盛岡市出身で、実家は明治30年創業のホテル小田島でした。

その後、県内でも随一の名門、岩手県立盛岡第一高校を卒業

高校在学中にはアメリカ留学もしました。

高校卒業後は上智大学外国語学部英語学科を卒業しました。

結婚して弁護士に

広瀬めぐみ議員は、1994年に高校時の同級生と結婚します。

結婚した相手は東大出身の弁護士でした。

夫の仕事を見ていた広瀬めぐみ議員は、弁護士に興味がわき面白そうだと自分自身も弁護士を志し、1999年に司法試験に合格第二東京弁護士会に所属します。

その後は

  • 2001年:新銀座法律事務所に所属し、弁護士として登録。
  • 2008年:広瀬めぐみ法律事務所を設立し独立。
  • 2018年:銀座イースト法律事務所に入所。

弁護士として

  • 虐待やいじめをなくすための活動
  • 高齢者のための財産保全
  • 女性の社会的自立を支える活動
  • 人口減少解消、経済格差問題の解決

などの問題に取り組んでいたようです。

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自民党岩手県連より参議院議員へ

弁護士として活動していた広瀬めぐみ議員は、2021年に自民党岩手県連により参議院候補として擁立されます。

そして翌2022年の参院選野党統一候補、参政党、NHK党、無所属新人候補らを破り初当選します。

1992年以来、30年ぶりの自民党当選者でした。

エッフェル騒動

https://twitter.com/sputnik_jp/status/1819548614479564909/photo/2

2023年7月に、自民党海外研修としてフランスを訪れた広瀬めぐみ議員は、松川るい今井絵里子議員らとパリではしゃぐ写真をSNS上に投稿。

単なる観光旅行だと世間から大バッシングを受けました

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不倫行為疑惑

https://www.dailyshincho.jp/

また2024年2月には週刊新潮上で、前年2023年に広瀬めぐみ議員が、カナダ人のサックス奏者アンディ・ウルフ氏と連れ立って、赤いベンツに乗り、レストランから歌舞伎町のラブホテルへ入り、翌朝チェックアウトしていたと報じました。

この報道に対して広瀬めぐみ議員は

しょうがない、もう撮られてるんだから

と答え、自身の弁護士としての見解として

男女でホテルに入っていれば不貞行為を認めざるを得ない

と公に認めました。

また自身のウェブサイトにて

 この度は私の不徳のいたすところにより、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、まずは深くお詫び申し上げます。

 昨日のデイリー新潮web版及び本日発売の週刊新潮で、私の交際関係についての報道がなされております。岩手で私を支えて下さっている方々の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまったこと、家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまったことを心から謝罪申し上げます。また、私の軽率な行動により、皆様に不快な思いと不信感を与えてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

 今後は、家族を大切に、また、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいりますので、どうか引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした。

令和6年2月29日

公式ウェブサイト

とのコメントを発表しました。

公設秘書給与詐取疑惑と議員辞職

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240305-OYT1T50144/

そして2024年3月には広瀬めぐみ議員が、国から架空の公設第二秘書分の給与分約400万円をだまし取っていた疑いがあると報じられました。

当初、広瀬めぐみ議員の後援会は

根拠のない不十分な取材活動による憶測記事であり、偏向報道の誹りを免れない。断固抗議する

などとしていましたが広瀬めぐみ議員は、

公設第二秘書の勤務実態なかった事実を認めている

とのことで、7月30日に東京地検特捜部は、広瀬めぐみ議員関係先への家宅捜索や関係者への事情聴取を進め、事件の全容解明を進めているとのことです。

また広瀬めぐみ議員

秘書給与から資金提供を受けたことは事実であり、軽率な行為であったことを反省しております。支援者の皆様、国民の皆様に対して心よりお詫び申し上げます。

とのコメントを発表し、広瀬めぐみ議員は8月15日に、議員辞職願を参議院に提出し、許可を受け、議員辞職しました。

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まとめ

広瀬めぐみ議員は大学法学部ではなく外国語学部出身者で、主婦から司法試験に合格し、弁護士として活動していたキャリアで地元支持者からの期待も大きかったようですが、たび重なる不祥事でついに議員辞職にいたりました。

いわゆる政治とカネの問題で政治への信頼が揺らいでいる昨今、国会議員による不祥事がまたしても発生したことは本当に残念です。

今後、この事件がどういう展開になるのか今後も注視したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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