バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」でひそかに注目を集めているひょうろくさん。
ブレーク芸人として人気を集めつつあるようです。
ところでひょうろくさんと言えば、よわよわしく頼りないキャラですが、以前はまったく違うキャラクターだったようです。
そこでひょうろくさんの芸風が以前とどう違うのか。なぜ変わったのかすこし調べて見ましたのでぜひ最後までご覧ください。
ひょうろくとは何者?
まずはひょうろくさんのプロフィールを見てみましょう。
- 芸名:ひょうろく
- 本名:白澤直樹
- 生年月日:1987年7月7日
- 年齢:37歳
- 身長:177センチ
- 出身:鹿児島県
- 学歴:鹿児島県工業専門学校
ひょうろくさんは高専を卒業していったん一般企業に就職。
サラリーマンを経験したのち、高専で同級生だった橋口ひとしさんに誘われて2012年にお笑いコンビ「ジュウジマル」を結成します。
浅井企画に所属し2015年からM-1グランプリにも毎年出場し最高成績は2回戦進出。
その後はなかなか結果が出ず、2020年には「ジュウジマル」を解散し浅井企画も退社。ピン芸人になります。
そして「水曜日のダウンタウン」に出演し、独特のキャラクターで知名度を上げています。
ひょうろくは作りキャラ?
現在のキャラがこちら
まずは現在のひょうろくさんを見てみましょう。
いかにも低姿勢でよわよわしい印象ですね。
「水曜日のダウンタウン」では、怪しい高額バイトを引き受けて、犯罪の方部を担いでしまったと最後には泣き出してしまいます。
ひょうろくの過去がまったく別人?
一方、以前の「じゅうじまる」時代のひょうろくさんを見てみましょう。
無精ひげを生やし、ちょっとワイルドなイメージです。
そんなによわよわしい印象は受けません。
2013年に新人を発掘するオーディション「第9回ゴングショー」に出場していた際の動画がこちら。
2013年に漫才をしている時のひょうろくさんは声も大きく、背筋もピシッと伸びており、現在のひょうろくさんとは全く別人のようです。
キャラが激変したのはなぜ
ひょうろくさんのキャラが激変したのは、以前からのファンの間でも話題になっているようで、Xにも投稿があるようです。
10年の間で、ここまでキャラが変わってしまったのはなぜなのかその理由を考えてみました。
理由① 現在のキャラの方が受けがいいため
ひょうろくさんはお笑いコンビ「ジュウジマル」を2020年に解散していますが、単純に現在のキャラのほうが受けが良かったからということが考えられます。
理由② バイきんぐ小峠とキャラが被るため
スキンヘッドのお笑い芸人といえば、バイきんぐの小峠さんがまず浮かびますが、スキンヘッドの切れキャラだと完全に被ってしまいます。
そこで真逆のよわよわしいキャラに転向したとも考えられます。
理由③ 現在のキャラの方が素に近かった
ひょうろくさんのご両親が、以前受けたインタビュー動画のなかで、子供時代はほとんど無口な性格だったと話していることから、現在のキャラがもともとの素の性格を出しているのではないかと考えられます。
またひょうろくさん自身も、雑誌インタビューで
「『さらば青春の光』のお二人がぼくの人生を変えてくれました。お二人がぼくの魅力を120%引き出してくれるんですが、それなのに自分で60%マイナスしている感じですね。これだけ色々してくれるのに、実はお二人の面白さや会話のスピード感やテンポに全くついていけなくて。いつも収録が終わった後は森田さんが何か言ってくれたら何か言い返すぞ、と思うんですけど、毎回何も言い返すことができず『だぁ~』とか『ふぇ~』って言っているだけですね。
などと語っているように、もともとおっとりしたおとなしい性格であることがうかがえます。
まとめ
いま、ひそかに人気を呼んでいるお笑い芸人ひょうろくさん。
そんなひょうろくさんですが、どうもかつてのお笑いコンビ時代の芸風とは違って、現在のキャラが本来の彼の姿に近いものであるようです。
いずれにしても独特のキャラクターで、これからも注目度が上がると思われますのでますます目を離せなくなりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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