俳優の高橋一生さんと飯豊まりえさんが結婚を発表しました。年の差は43歳と26歳で17歳差。
最近は芸能人同士での年の差婚が当たり前のようになってきているようですね。
ところで今回のお二人の結婚は「ジョジョ婚」あるいは「岸辺露伴婚」などと言われているようですがその意味、理由は何なのか。
今回調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
ジョジョ婚とはマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」のジョジョ
髙橋一生さんと飯豊まりえさんはNHKで放映されたドラマ「岸辺露伴は動かない」にて初共演しています。
このドラマは今まで4期にわたって放映されています。
- 第1期 2020年12月28日~12月30日(全3回)
- 第2期 2021年12月29日~12月31日(全3回)
- 第3期 2022年12月26日~12月27日(全2回)
- 第4期 2024年5月10日(1回)
そして2023年5月26日には、このドラマの映画版として「岸辺露伴ルーブルへ行く」が公開されています。
「岸辺露伴は動かない」の原作はマンガ?
ドラマ「岸辺露伴は動かない」は、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場するスピンオフ(本編から派生した副産物的な物語)マンガ作品です。
岸田露伴は少し偏屈な漫画家で、物語のリアルさのためならどんな場所へも徹底的な取材をしますが、彼には「ヘブンズドアー」という特殊能力があり、人の記憶を頭の中から本にして読み取り、さらにそれを文章で書きこんで人を操ることができます。その能力を持つ岸辺露伴が、さまざまな奇妙な、問題に遭遇し、解決し、あるいは物語を作っていくというちょっと荒唐無稽なストーリーです。
このマンガ作品をNHKがドラマ化するにあたって、主役の岸辺露伴を演じたのが高橋一生さんで、その担当編集者を演じたのが飯豊まりえさんでした。
そんな理由から今回の二人の結婚は”ジョジョ婚”あるいは”岸辺露伴婚”などと言われています。
交際は写真誌の報道がきっかけだった?
このように高橋一生さんと飯豊まりえさんが出会ったきっかけはNHKドラマ”岸辺露伴は動かない”での共演でしたが、
2022年に写真誌での交際報道が最初にされた時点では何も交際しておらず、その報道がきっかけになって初めてお互いに特別な感情を抱くようになったのではと言われているようです。
そして2022年秋から半年間にわたって映画版の「岸辺露伴ルーブルへ行く」の撮影でフランス・パリのルーブル美術館などで撮影を行い、同じマンションに住んだころから二人は交際に発展したのではと言われています。
当時のインタビューに答えて好きなタイプは、高橋一生さんが「よく笑う人」、飯豊まりえさんは「思いやりがある人」とそれぞれ挙げていました。
お二人の発表コメントはこちら。
まとめ
最近の芸能界ではいわゆる年の差婚カップルが当たり前のようになっているようで、思い当たるだけでも加藤茶さんと綾菜さんの45歳差は特別としても、XILEのHIROさんと女優の上戸彩さんの16歳差、元TOKIOの城島茂さんと菊池梨沙さんの24歳差、堂本剛さんと百田夏菜子さんの15歳差など枚挙にいとまがありません。
高橋一生さんと飯豊まりえさんは17歳差ということで、年の差婚カップルの仲間入りと言えますね。
もっとも男女の間に年齢は関係ないとはよく言われることなので、このお二人には末永くお幸せになっていただきたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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