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小林鷹之の父親は元商社マン!?一般企業の一サラリーマンは本当?

8月19日に記者会見を開き、9月に行われる自由民主党総裁選挙への立候補を表明した小林鷹之衆議院議員

小林鷹之議員は自民党の若手ホープとして注目が集まっているようですが、その華麗な経歴とは裏腹に、一般的な家庭出身の庶民派を主張しているようです。

そこでそんな小林鷹之議員の経歴を父親とともに調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。

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目次

小林鷹之議員の父親はサラリーマン?

小林鷹之議員の父親は小林泰芳(こばやし やすよし)さんといい、サラリーマンでした。

ここであらためて小林鷹之議員のプロフィールを見てみましょう。

  • 名前:小林鷹之(こばやしたかゆき)
  • 生年月日:1974年11月29日
  • 年齢:49歳
  • 出身:千葉県市川市
  • 身長:186センチ
  • 学歴:東京大学法学部~ハーバード大学ケネディスクール
  • 前職:財務省

小林鷹之議員は商社マンの泰芳さんを父に、浦安市立美浜南小学校を卒業後、開成中学、高校へと進学したようです。

東大進学率トップのエリート校ですね。

東大受験に失敗?

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/index.html

しかし小林鷹之議員は東大受験に失敗し、慶応義塾大学経済学部へ入学します。

ところがなんと在学中に仮面浪人したのち、1年後に改めて東京大学へ入り直しました

東大があきらめられなかったようです。

そして東大法学部を卒業後、財務省理財局へ入省します。

その後、在職中にハーバード大学ケネディスクールへ留学し、公共政策を学んでいます

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父親は会社社長だった?

https://blog.goo.ne.jp/ryuw-1/e/b1945d26712380273201dad61eba810b

このように見るとあまりにエリートすぎて目もくらむようですが、父親の小林泰芳さんは政治の世界とは無縁のサラリーマンでした。

とはいえ、息子を一流私学へ通わせている時点でかなりのキャリアと思われ、やはりというか小林泰芳さんが勤めていたのは、総合商社の大倉商事でした。

大倉商事は旧大倉財閥のグループ会社でした。

1994年4月にはグループ会社「カナダ大倉」の社長にも就任しています。

大倉商事が倒産で転職?

https://www.noda-co.jp/

大倉財閥大倉喜八郎によって設立された日本の中堅財閥で十五大財閥の1つに数えられる中堅財閥でした。

ところが大倉商事は1998年に不動産開発の失敗などの経営悪化により倒産してしまいます

この時小林泰芳さんは56歳。

小林鷹之議員はまだ東大在学中でした。

大倉商事が倒産してしまった小林泰芳さんでしたが、都内の建材メーカー「ノダ」に再就職し、もともと大倉商事時代の、ジャカルタ駐在員としての木材調達の経験を生かして、いきなり貿易事業部長に抜擢。

その後は2002年に取締役に、2008年には常任監査役に昇進し2012年まで務めました

株式会社ノダは、住宅用木材建材メーカーで、テレビドラマのセット制作も手掛けている老舗建材メーカーです

2015年3月に死去

そんな小林泰芳さんですがノダ株式会社を退職後のわずか3年後に78歳で亡くなっています。

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小林鷹之議員の父への思い

小林鷹之議員の父、小林泰芳さんはかなり人望の厚い方だったようでそれを物語るエピソードをいくつか投稿しています。

父親の部下が選挙応援?

小林泰芳さんの部下だった方が小林鷹之議員の選挙活動の応援に駆け付けたということがあったということで、小林泰芳さんの人柄を伝えるエピソードとして語られています。

亡くなる直前に食べていたというミルキークイーン

小林泰芳さんは亡くなる直前にはほとんど食事が喉を通らなかったそうですが、とある農家さんのお米のミルキークイーンだけは食べられたということで、そのことを覚えていた農家さんを訪れた際には、仏壇にお供えするようにとお米をくれたのだそうです。

リンカーンメモリアルでの思い出

小林鷹之議員は2001年に、アメリカ留学をしていますが、父の小林泰芳さんもアメリカを訪れていたようでリンカーンメモリアルが好きな場所だったことをXに投稿しています。

当人同士しかわからない貴重な思い出の場所のようです。

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まとめ

小林鷹之議員は、2024年8月19日に国会内で記者会見を開き、9月に行われる自由民主党総裁選挙への立候補を真っ先に表明しました。

その経歴は、まばゆいばかりの超エリートともいえるものでしたが、本人は自身が政治家の二世、三世議員ではない庶民派であることをアピールしているようです。

しかし実際のところは政治家の家系ではないものの、いわゆる庶民派というには少し無理があるような印象はぬぐえませんでした。

今後、9月の総裁選挙に向けて状況がどうなるのか。

次期自民党総裁がいったい誰になるのか。

一国民として注意深く見守りたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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