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岡慎之助の学歴と経歴は?体操の為に1カ月で高校を転校?

パリオリンピック2024体操個人総合にて見事金メダルを獲得した岡慎之助選手

いままでどちらかというと目立たない選手のイメージがあったものの、新たな体操王者の誕生と称賛されています。

この岡慎之助選手がいったいどんな選手経歴を持っているのか。

少し調べてみましたのでぜひ最後までごらんください。

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目次

岡慎之助選手の学歴は?

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240801/k10014532311000.html

岡慎之助選手は現在、星槎大学(せいさだいがく)在学中です。

ここで岡慎之助選手のプロフィールを見てみましょう。

  • 名前:岡慎之助(おかしんのすけ)
  • 生年月日:2003年10月31日
  • 年齢:20歳
  • 出身:岡山県岡山市
  • 身長:155センチ
  • 体重:54キロ
  • 血液型:O型
  • 学歴:星槎大学在学中

社会人クラブで練習

https://taisou.tokushukai.jp/info/20190722/

岡慎之助選手はわずか4歳で逆上がりができ、地元の「おかやまジュニア体操スクール」に入り、体操を始めました

そして中学生の時点で高校生と一緒に練習をし、中学3年生のとき出場した全国中学校体操競技選手権大会においては、個人総合と鉄棒で1位、ゆかでは2位に輝いています。

2019年中学卒業後には、一度は地元の強豪の関西(かんぜい)高校に進学しますが競技に集中するために中退し、通信制高校である星槎(せいさ)国際高等学校に転校し、なんと社会人の強豪チームである徳州会体操クラブに入部し、練習場の通うために、鎌倉に転居します。

わずか1カ月での転校でした。

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世界ジュニア体操競技選手権で好成績

2019年ハンガリーで開催された第1回世界ジュニア体操競技選手権に出場。

団体総合と個人総合で金メダル。種目別では、あん馬で銀メダル。平行棒で銅メダルを獲得しました。

団体-金メダル(中央左端)

個人総合-金メダル(中央)

あん馬-銀メダル(左端)

平行棒-銅メダル(右端)

国内大会での成績

全国高等学校体操競技選抜大会

2020年4月の全国高等学校体操競技選抜鯖江大会では、個人総合3位、種目別ではあん馬3位、ゆか2位

東京オリンピック代表選考選手権

2020年東京オリンピックの代表選考も兼ねた2021年4月の全日本選手権では、手首の故障で予選敗退でした。

東京オリンピックには不参加でした。

北信越総体2021

2021年8月に行われた全国高等学校総合体育大会(北信越総体2021)では、個人総合3位、種目別ではあん馬3位、平行棒3位の結果でした。

2022年全日本選手権

2022年の全日本選手権では、予選を3位で通過しましたが、4種目の跳馬の着地に失敗し、右足の前十字靭帯を断裂全治8か月の大けがで手術を受けました。

パリオリンピック出場も危ぶまれました。

しかし、手術からわずか2か月後には練習を再開し、練習では苦手だった吊り輪を克服するための練習に専念しました。

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2024NHK杯で初優勝

https://www.sanyonews.jp/article/1554828

2023年にシンガポールで開催されたアジア体操競技選手権では、団体2位、個人総合1位、種目別では平行棒と鉄棒で2位の結果を残しました。

2024NHK杯

そして2024年5月に行われたNHK杯で、個人総合で初優勝し、同年7月のパリオリンピック日本代表となりました。

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まとめ

今回のパリオリンピック2024での体操ではエース橋本大樹選手の手の故障もあって今回はメダルは厳しいかと思われましたが、蓋を開けてみれば、選手全員の一致団結力で、団体も個人も見事金メダルを獲得するという最高の結果になりました。

岡慎之助選手は、エース橋本大樹選手の陰に隠れたイメージがありましたが、その不調を見事にカバーし金メダルに輝くという見事な活躍で本当に感動的でした。

あらためて選手の皆さんに感謝したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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