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太田海也はボート選手だった?自転車日本代表選手の意外な過去とは?

2024パリオリンピック自転車・トラック競技に出場する太田海也選手

今回の日本選手団の中でもメダルの有力候補として注目されているいるようです。

ところでこの太田海也選手。最初は自転車競技ではなく、他のスポーツ選手だったということでちょっと驚きの経歴を調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。

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目次

太田海也はボート選手だった?

https://keirin-marche.jp/watch/race/race294/

太田海也選手は国体で準優勝するほどのボート(漕艇)選手でした。

ここで太田海也選手のプロフィールを見てみましょう。

  • 名前:太田海也(おおたかいや)
  • 生年月日:1999年7月27日
  • 年齢:25歳
  • 出身:岡山県
  • 身長:174センチ
  • 体重:78キロ
  • 学歴:日本大学中退

太田海也選手は、岡山県の備前緑陽高校入学と同時にボート競技(漕艇)を開始。

高校3年時の2017年全国高校総合体育大会では優勝したほか、全国高等学校選抜ボート大会国民体育大会ボート競技では準優勝の実績を残しました。

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腰痛でボート競技を断念

https://news.ksb.co.jp/article/14638517

太田海也選手はその後日本大学へ進学し引き続きボート競技を続行しますが、腰痛のせいで成績が伸びず競技を断念

大学も中退してしまいます。

わずか7カ月での中退でした。

自転車購入がきっかけで選手に?

大学を中退した太田海也選手は故郷岡山に帰り、アルバイトに通うための自転車を買おうとある日自転車店に行きますが、ちょうど店員を募集中でそのまま自転車店に就職しました。

自転車店で働くうち、その面白さに夢中になった太田海也選手は働きながら競技の為の練習を開始

その後自転車競技に参加することを勧められ、宣伝活動のつもりで参加し見事優勝します。

この優勝をきっかけに太田海也選手は競輪選手を目指すことになりました。

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養成所も早期卒業

https://keirin-marche.jp/enjoy/minamoto/m-27/

自転車競技に本格的に取り組むため140万円の自転車を購入し練習に打ち込んだ太田海也選手は、競輪選手養成所も早期卒業を果たします。

そして養成所を早期卒業した実力を評価された太田海也選手は、2022年1月に日本自転車競技連盟よりトラックレース短距離強化指定選手として、以後は自転車競技に視点を向けます。

数々の試合で勝ち進み、2024年には自転車トラック競技の国際レース「2024ジャパントラックカップII」で、4種目中3種目で優勝する3冠も達成しました。

パリオリンピック出場へ

https://jcf.or.jp/class/track-race/

パリオリンピック日本代表となった太田海也選手は、ケイリン、スプリント、チームスプリントの3種目に出場予定ですが、中でも1対1でトラックを3周にて争う「スプリント」が最も自信があるそうで、「相手を支配しながら自分の力を出し切るところが魅力」だと語っています。

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まとめ

太田海也選手は、2028年のロサンゼルス五輪以降も視野に入れたトレーニングメニューをこなしているそうで、

「自転車競技は一生をかけたパズルみたいなものだと思う。人生をかけて自転車を極めたい。その第一歩として、パリで結果を出したい」

語っており、意気込みも万全なようで、そのオリンピックでの活躍に大いに活躍したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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